leo-dental-c’s diary

いつまでも美しい白い歯で笑える、しあわせ。 レオ歯科クリニックは、新潟市西区・坂井東地区のみなさまの、 笑顔と健康をお守りしたいと願っています。

興味深い結果、、、

 

みなさんこんにちは😃

9月に入り最近は朝と夜は少し涼しくなって来たので夏の間お休みしていた犬の散歩を再開しました🐕‍🦺

真夏は外に出る気も起きませんでしたが💦朝の早い時間にするお散歩はとても気持ちがいいです☺️✨

我が家には小学生の娘がいますが、小学校では5月〜6月頃に耳鼻科検診、視力検査、歯科検診がそれぞれ行われ、医療機関で更に検査や治療が必要な場合は"結果のお知らせ"を持ち帰り医療機関の受診をすすめられます。

 

そして先日持ち帰った"ほけんだより"に「まだ受診をしてない人は早めに受診をお願いします」という文章とそれぞれの受診率・未受診率が載っていました🤔

その内容が驚きだったのでグラフにしてみました😳

歯科の未受診率だけかなり高いのです!💦

耳鼻科や視力は半分以上の児童が受診を終えているのに対して、歯科はたったの13.2%しか受診を済ませていないという結果でした😭

どうしてこのような結果になったのか、当院のスタッフとも話題にあがり、想像ですがいくつか考えてみました。

1つ目は耳鼻科や視力に比べて緊急性が低いと思われている可能性です。聴力や視力は日常生活への支障が心配されますが、例えば「歯科検診の結果、歯石の沈着があるので受診をしてください」と結果を持ち帰っても痛みがなければ後回しにされているのかもしれません💦

2つ目は要治療の歯が多く、受診はしているが治療が終わっていないという可能性です。

しかし新潟県のこどもは虫歯が少ないことで有名ですので👏この可能性は低そうです🤔✨

3つ目は他の耳鼻科検診、視力検査に比べて歯科検診は検査項目が多く、指摘を受ける児童数自体が多いという可能性です。

もしかしたらこの可能性が1番高いのでは?!と私は思っています。当院にも「歯石沈着」や「歯肉炎疑い」にチェックが入った用紙を持参される方が多いです。学校でのフッ素洗口も定着し虫歯の少ない新潟県ですが、生活習慣、食生活から虫歯以外の指摘を受けるお子さんは多いです。

学校歯科検診では虫歯、歯石沈着、歯肉炎、咬み合わせ、歯並びについて歯科医師の先生が児童それぞれ20本〜28本の歯ひとつひとつ、しっかり見てくれています😉✨

痛みがないから、とか虫歯じゃないからという理由で受診を後回しにはしないでください😢

虫歯や歯肉炎の予防、早期発見のために日頃から定期検診を受けることも大切ですね🦷✨

今回のブログに載せた受診済、未受診のデータはあくまで娘の通う小学校のものになります、とても長くなってしまいましたが最後まで読んで頂いてありがとうございました😊💕

 

スタッフより♬