こんにちは。
院長の田澤です。
梅雨入りしましたが、まだ雨の日が少なくて過ごしやすいですね。
先日歯科医師会の会議後、ムシ好きの先生と一緒に昆虫採集に行ってきました。今季初だったのですが、二人合わせて30匹近く捕まえました！
ちょうど梅雨の合間で湿度も気温も高めで、ムシ達には動きやすい日だったのかもしれません。ミヤマクワガタが非常に多く採れて、稀少なオオクワガタも見つけることができました。一緒に行った先生は大変なムシ好きなのでクワガタだけでなく、シロスジカミキリもゲットして大喜びしていました。オジさん達が少年にもどって夜の山ではしゃいでいましたよ（笑）。これからの時期は、ノコギリクワガタやカブトムシが増えてきて更に楽しくなると思います。
2022年11月22日のブログで、運動会でビリだった1年生の息子が3年間毎日走る練習をして4年生で悲願の1位になったことを書きました。
目標達成後、今度はリレーの選手を目指して頑張ると練習を続けていました。リレーの選手は選ばれなければなれないものですから、さすがに無理だろうと思っていました。
しかし、先月運動会が行われ、なんと本当にリレーの選手に選ばれてしまいました！
それを聞いた時は嬉しい反面、不安の方が大きかったです。リレーは個人戦というより団体戦ですから、バトンを落としたりまたは抜かれて順位を落としたりして迷惑をかけないかとても心配でした。残念ながら、当日は仕事で観に行けませんでしたが、「せっかく選ばれたのだからリレーの選手にしか見えない景色を楽しんで、思いっきり走ってこい！」と伝えました。
結果は、リレーは2位でしたが一生懸命走って自分の役割を果たしたようです。また、その前の徒競走は今年も1位でした。帰宅後、感想を聞いたら「緊張したけど楽しかった」と言っていました。
「来年はリレーのアンカーになりたい！」とまた練習を続けています（笑）。
ちなみに2年生の娘も、兄と一緒に走る練習をしていて昨年5位だったのが3位になりました。結果も大事ですが、練習を続けたという過程の方がもっと大事なのでそこはしっかり褒めたいと思います。
4年前から子供の足を速くするために、私は本を読んだりして色々勉強しました。
とても参考になったのが、「ランニング」と「スプリント」の違いです。
両方とも走るという意味ですが、簡単に言うとランニングはマラソンで、スプリントは短距離走のような走りです。この二つは全く走り方が違います。歩いている（ウォーキング）状態から少しづつスピードを上げていくとランニングになりますが、更に加速してもスプリントにはなりません。早いランニングとスプリントは違うということです。
スプリント走法は、「腿をしっかり挙げ空中で両方の足を入れ替えて、地面をつま先で叩きながら弾む（地面を蹴らない）ように前へ進んでいく」イメージと私は考えています。学校で泳ぎ方は習いますが、基本的に走れない子はいないので走り方を学ぶ機会はないですよね。自然にこのスプリント走法ができている子は足が速く、ランニングの子は遅いということだそうです。足の速さは才能じゃないということですね。
小学生時代に運動神経のほとんどが発達するので、正しい走り方を学ぶことはとても良い時期だと思います。
最後に、本日昼休憩から医院に戻ると玄関に大きな空のかごが置いてありました。２階の院長室へ行こうとすると、階段には缶ビールやハイボールそしてスナックなどが一段ずつ置いてあり通行を妨げていました。それを拾ってかごに入れながら登っていくと、上でスタッフ達が待ち構えていてお祝いの言葉をもらいました。
実は今日私の誕生日で、これはサプライズでした！
遊び心満載の素敵な演出とプレゼントとてもうれしかったです。
今年で開業16年、また１つ年齢を重ねましたが私もまだまだ頑張ります！
＜ 院長 ＞
