こんにちは。
院長の田澤です。
新潟県は、3月6日の期限でまん延防止等重点措置が解除されました。
まだまだ油断は出来ませんが、少しでも規制が緩和されるのは有難いことです。
「まん延防止」期間中は、部活やクラブ活動もほとんど出来ない状況で、モチベーションが下がったのかそのまま辞めてしまったお子さんや学生さんが当院の患者さんでも多くいました。なんだか寂しいですね。
私の息子は、サッカークラブに入って数回練習してすぐに「まん延防止」で休みになってしまいました。
しかし、彼らのお蔭でモチベーションが下がらず、むしろヤル気満々になっています!
それは、「キャプテン翼」です!
友達に誘われてサッカークラブに入ったのですが、サッカーのルールどころか有名なサッカー選手も全く知らなかったので勉強の意味で「キャプテン翼」の原作を読むよう勧めました。
私自身が小学校時代サッカーをやっていて、まさに「キャプテン翼」世代です。
「ボールは友達こわくない」という翼のセリフや、天才ゴールキーパー・若林源三のアディダスのキャップ、そして猛虎・日向小次郎のユニフォームの袖を肩まで捲っている姿はみんな真似しましたね~。
連載が始まった1981年は、サッカーより野球の方が人気があった時代でまだJリーグは無く日本代表はワールドカップに出場すら出来ていませんでした。
翼の目標は、ズバリ!
「日本代表がワールドカップで優勝する!」
当時は、夢のまた夢のようなことでした。
しかし、この漫画のお蔭で日本中にサッカーブームが巻き起こり、12年後の1993年にプロサッカーリーグであるJリーグが開幕しました。そして、「キャプテン翼」に夢中になったサッカー少年達がそのJリーグで活躍し、後に日の丸を背負ってワールドカップで戦うようになったのです。日本だけでなく海外でも「キャプテン翼」は人気で、多くの有名なサッカー選手にも影響を与えました。
息子も翼のようになりたいと毎日一人でサッカー練習をやってます。
目標は、「全国制覇!」だそうです。
しかし、まだボールリフティングは3回しか出来ませんが・・・(笑)。
夢は大きい方が楽しいですよね。
翼たちはまだ現役で世界と戦っているそうです。
あの頃のサッカー少年であった我々はすっかりおじさんになってしまいましたが、まだまだ頑張らないとですね。
夢を持ち続けましょう!
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