「歯の神経を取ります。」と説明すると、患者様から、「歯を抜くってことですか?!?!」
と聞かれることがあります
いえいえッッ!!!!!まったくちがうのです💦
今回は”歯の神経を取る治療”について、お話します🦷😊
虫歯の治療というのは、虫歯の深さによって変わります
①浅い虫歯🐝ですと、白いプラスチック〈レジン〉で詰めていきます
②もう少し深い虫歯🐝🐝で、歯の神経までまだ達していない虫歯の大きさですと、型取りをしてさらに硬い金属や厚めのプラスチックの詰め物を詰めていきます
…そして③。
さらに虫歯が大きくなって神経まで達してしまった場合!!!🦷🐝🐝🐝
神経を取る治療が必要になります
神経を抜く…とも聞きますので、思わず歯を抜くってことですか?! と聞かれますが、安心してください✨全く違うんです✨
虫歯の部分や神経を取り、土台となる歯の根を消毒する薬で綺麗にします
綺麗になった歯の根に土台をたてて、丈夫な被せ物をしっかり被せることで、保存することができます✨🦷✨
⚪︎強いズキズキと痛みがでている
⚪︎痛みがないが虫歯が神経まで達している
⚪︎神経が自然に死んでしまっている…
そのような症状があれば神経を取る治療が必要になる場合があります
また神経を取った歯のデメリットととして
⚪︎歯がもろくなる→大きく割れると次は歯を抜かないといけなくなります
⚪︎歯の根っこの先で感染を繰り返すことがある→再治療が必要になる場合があります
⚪︎神経を取った歯、自然に死んでしまった歯の色が濃くなる
⚪︎被せものとの段差に汚れが溜まりやすく、虫歯になっても症状出ないので気づかない
大きな虫歯も必ず抜かないといけないわけではなく、しっかり残すことができます✨🦷✨
しかし、虫歯の大きさによって治療の回数や費用はかかってきますし、デメリットも多くなります
ぜひ少しでも早く虫歯を見つけることでより早く治療することができます✨
一生大切に使う大事な歯を守って頂くために、長くても半年に一度の定期検診をオススメします✨🦷✨
また気になる症状がありましたら、ご連絡下さい☎️✨🦷✨
〈スタッフより〉