こんにちは😊
もうすぐGWに入りますね🎏✨
コロナウイルスも少しずつ落ち着いてきてはいますが、お出かけする際は感染防止対策をしっかりとしながら楽しいGWを過ごしたいですね☺️
今回は、「仮封(かふう)」についてお話しようと思います!
仮封とは、歯を削って型取りをした後や、根の治療途中などにつける仮のふたのことです🦷
治療に来てくださっている方は経験したことがあるかと思います!
仮封は治療の内容によって、それぞれ役割が異なってきます。
〈歯を削って型取りをした後の仮封〉
神経を残した状態で虫歯を削り、型を取った場合の仮のふたは、削った歯がしみないように保護する役割があります🦷💪🏻
治療後に麻酔が切れると、冷たいものなどでしみるようになります😣🍨
しみないようにするためには歯の表面をカバーする必要があります!
また、歯を削った後そのままにしておくと、削って隙間ができた分、隣の歯が動いて寄ってきてしまったり、歯ぐきが増殖してしまうことがあるのです💦
この状態を放っておくと、詰め物のスペースがなくなってしまうため、せっかく型取りをして出来上がったものが入らなくなってしまいます🥲
仮のふたにはこのスペースを確保するという役割もあるのです✨
〈根の治療の際の仮封〉
根の治療というのは、多くの場合1回で終わるものではなく、お薬の交換などを行い、数回はかかるものです。
その際、次回の治療まで仮のふたをしますが、それは根の中が外部からの細菌に汚染されることを防ぐために行います😌
このように、仮のふたはとても大事な役目を担っているのです!
では、仮のふたが外れてしまわないよう、
日常生活ではどのようなことに注意したら良いのでしょうか?🤔
①まず、仮のふたをしたあとは30分ほどお食事を控えてください!材料がしっかりと固まるまで30分ほどかかります。うがいも優しく行いましょう😌
②硬い食べ物や、ガム、キャラメルのような粘着性のある食べ物は避けましょう!
噛んだ時の刺激や、粘着性のものにくっついて取れてしまうことがあります😫
③仮のふたをした部分は歯ブラシを強く当てないように優しく磨いてください🦷✨
また、仮のふたの形によっては歯と歯の間に
歯間ブラシやデンタルフロスが入らない場合もありますので、無理に通さないようにしましょう!
以上のことを気をつけてみて下さい😊
万が一取れてしまった場合はご連絡くださいね📞
〈スタッフより〉