leo-dental-c’s diary

いつまでも美しい白い歯で笑える、しあわせ。 レオ歯科クリニックは、新潟市西区・坂井東地区のみなさまの、 笑顔と健康をお守りしたいと願っています。

歯ぎしりについて🦷

こんにちは😊

4月に入り暖かくなってきましたね🌞

 この時期は新生活が始まった方も多いかと思います🌸ワクワクすることもたくさんあると思いますがその一方、環境が変わったことで知らぬ間にストレスが溜まっていて体に負担がかかっていたりなんてこともあるかもしれません😭

今回は歯ぎしりについてお話させていただきます。

 

 みなさんは寝ているときに「歯ぎしりしてたよ!」などと指摘されたことはありますか?
ただの癖だと思って、放置するのはよくありません。歯ぎしりは子どもから大人まで、あらゆる年代の人に起こる症状です。


 歯ぎしりには3つのタイプがあります。
1つ目は、主に寝ている時に歯を擦り合わせる、一般的に歯ぎしりと呼ばれるグラインディングです。
2つ目は、上下の歯を噛み締めるクレンチングです。
そして、3つ目は、上下の歯をぶつけ合ってカチカチとした音を鳴らすタッピングです。

 

     

 歯ぎしりの原因は明確には分かっていないようですがストレスや噛み合わせの問題によるものなどという説があります。

 では、歯ぎしりを放置するとどのようなことが起きるのでしょうか?

 歯ぎしりによって、歯が圧迫され揺さぶられると歯の土台となっている歯槽骨に大きな力が加わります。力がかかり続けると、重みに耐えられなくなり歯槽骨が歯を支えられなくなる危険性が出てきます。
そうすると、骨隆起と言って、骨がボコッと横に広がり歯を守ろうとします。骨隆起自体は、治療する必要はありませんが、放置しておくと骨がどんどん大きくなって、入れ歯を入れられなくなったり、しゃべりにくくなったりする恐れがあります。

 また、その他にも歯に圧力がかかるため歯や歯の根にひびが入り、割れてしまう可能性もあります。特に、ひび割れた部分から細菌が入ることもありますし、割れてしまった歯には被せ物ができないこともあるため、抜歯を余儀なくされてしまうことがあります。

 歯ぎしりを軽減させる方法としてマウスピース療法があります。
マウスピース療法は、寝ている時にマウスピースをはめて、上下の歯が直接当たらないように歯ぎしりを止め、歯への負担を減らす治療です。

気になる方は是非ご相談ください😊

みなさん、新生活いいスタートをきって楽しくお過ごし下さい✨✨

               〈スタッフより〉