こんにちは。
院長の田澤です。
GW最終日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
桜の花が散って葉桜になり、田植えの季節になりました。
水田からは蛙の鳴き声が聞こえ始めました。
これから少しずつ気温が上がって夏に近づいていく感じが私はとても好きで、なんとなくワクワクしてきます。
先日冬眠中のオオクワガタの箱を覗いてみたら、マット(土)の中から出てきていました。
冬眠から覚めて、活動を始めたようですね。
このオオクワガタは昨年の夏に採取しました。
仕事帰りに父親を誘って親子二人で夜の山を散策した時、父親が捕まえました。オオクワガタは黒いダイヤと言われるくらい貴重で、野外での採取がとても難しいです。
まだまだ私は父親を超えられないようですね(笑)。
その後、すぐに飼っていたメスとペアリングをさせました。
そして、今その子供たちが幼虫から蛹(さなぎ)になっています。
下の画像は、小さな顎が確認できるのでメスですね。
今回初めてオオクワガタを卵から育てたのですが、飼育はそれ程難しくなく楽しいです。
成虫は3年程生きるので、カブトムシと比べるととても長生きします。
巷では、オオクワガタをいかに大きく育てるかを競い合っているようですが、とりあえず無事に成虫になってくれるのを祈るばかりです。
ちなみにカブトムシの幼虫たちも元気に育っているので、今年の夏もまた忙しくなりそうです。
世の中は新型コロナウィルス感染拡大で機能が止まっているような感じになっていますが、自然界は時が止まることなくゆっくり流れ続けています。
現在人類が新しいウィルスと戦っていることは、自然界にとってはとてもちっぽけなことなのかもしれません。
たまには大きく周りを見渡して、動植物を眺めてみてはいかがでしょうか。
きっと生きる勇気を与えてくれるでしょう。
我々歯科医療従事者のワクチン接種は、5月末頃になるそうです。
当院は、院長の私だけでなくスタッフも接種します。
人類が集団免疫を獲得し、新型コロナウィルス感染拡大が少しでも早く収束することを願っています。
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