こんにちは!
もう少しで新潟も梅雨入り☔️今年は降水量が平年並みか多く、その後は猛暑がくる!と先日テレビでやっていました、、🫠
さて、今回のblogなのですが、子供の誤嚥・窒息について書いていこうと思います。
何故このテーマにしたかと言うと、、
一歳半の甥っ子が居るのですが、先日パン🥐を食べている際に、喉につまらせ、ヒヤッとする場面がありました。
その時は幸い、背中を叩いたりして事なき終えたのですが🥲
気を付けて見ているつもりでも、ほんの一瞬のことでヒヤっとすることってありますよね、、
窒息事故にもなりかねないのでとても怖いですよね、、
家庭で起こる子供の窒息事故は特に0〜3歳の子供に多いと言われています。
子供は生後5〜6ヶ月頃から手にしたものを口に運ぶようになります。それと共に誤嚥や窒息事故を起こす可能性が増えてきます。
小さな子供の口の大きさは、直径約4cmでトイレットペーパーの芯の直径とほぼ同じです。
ですので、これより小さい物は何でも誤嚥や窒息の原因となる可能性があるのです。
窒息に気付いたら、ただちに救急車を呼びその間に応急処置を行う必要があります。
●窒息後の症状の変化
窒息後・3〜4分 顔が青紫色になる
・5〜6分 呼吸が止まり意識消失。
そして心臓が止まり大脳に障害。
・15分を過ぎると脳死状態
●応急処置
・背部叩打法…片手で乳児の体を支え、手のひらで乳児のあごをしっかり支えながら、もう一方の手のひらのつけ根で乳児の背中をしっかり叩く(5、6回を1セット)
・胸部突き上げ法…乳児をあお向けにし、片手で乳児の体を支えながら手のひらで後頭部をしっかり押さえ、心肺蘇生法と同じやり方で胸部を圧迫する(5、6回を1セット)
・腹部突き上げ法(一歳以上)…背後から両腕を回して、片方の手を握りこぶしにし、子供のみぞおちの下に当てます。もう片方の手をその上に当てて、両手で腹部を上に圧迫する。これを繰り返す。
気を付けていても、いつ何があるかわかりません。窒息のときの症状と対処法を覚えておき、万一のときに備えましょう😣!
《スタッフより》