酸蝕歯?

こんにちは！今回は以前も書いた酸蝕歯についてです❗酸によって歯が溶けた状態(脱灰)を酸蝕歯と言うのは前にもお話しました。最近では年代を問わず起きる症状なのです。原因として好みの飲食物や生活習慣が関係していることがあるのも以前お話しました。・酸の強い食べ物や飲み物を頻繁に摂取する柑橘類、ワイン、炭酸飲料、酢を多く含んだ食品などを好んでよく食べたり飲んだりしている。・お酒を飲んだまま寝てしまう・唾液の出る量が少ない・疾病などによりよく嘔吐する胃液はレモンと同等あるいはそれ以上の強酸性があるそうです。 症状として・熱い飲み物や冷たい飲み物がしみる（知覚過敏）・歯の表面が丸みを帯びてくる・歯がやや黄色く見えるなどがあげられます。もしも酸蝕歯かな？と、思ったら……・酸蝕歯は食べ物や飲み物の摂り方で防ぐ事も出来ます。量を少し減らしてみたりしてみましょう。・食べても飲んでも歯磨きを忘れずに行いましょう。食後の歯磨きをする時間は一般的に30分以内と言われています。でも色々な説がありまして、食べ物や飲み物によってはすぐに磨いては歯にとって良くない物もあるようです。・歯磨き粉をフッ素入りのものにしてみましょう。個人差はありますが、歯を強くしてくれます。これから来る季節の飲食物の摂り方には十分注意が必要です！少〜しだけ、気を付けてみましょう！                          《スタッフより》